本日はLeica M10モノクロームを連れ出しています。あれだけ「使わない」「売って、フィルムライカの足しにしよう」などなど、言いたい放題だったのに、この変化はナニ?? むしろフィルムカメラがホコリを被っているくらいではありませんか(◎_◎;)
少しだけ、Lightroomの現像に慣れた?
なぜ、ここにきてM10Mを持ち出す機会が増えているかと申しますと、夏、フィルムカメラ使いまくって、ちょっと飽きたから・・・だけではありません。
何となく、落ち着く設定が見つかった・・・かも?
M10Mの稼働率がここにきて上がっている理由は、Lightroomの現像にほんの少しだけ慣れてきた・・・のがあるかなどうかな!? どんな風に現像(仕上げ)しようみたいなカッコたるイメージは相変わらず何もないものの、「こんな感じでいいかぁ、もうどうでもいいやw」と思えるくらいには、パラメータの弄り方が分かってきたかもしれません。
素で撮れば、物凄い諧調豊かでシャープなのに、わざわざ濁らせて鈍くして飛ばしてツブしてザラザラにして・・・時には、フィルムをスキャンしたほうがシャープでキレイという矛盾が生じているのはどうなのか? シラネw
ズミルックスすげぇ・・・
あともう1つ、これはもう決定的に確信しました。ズミルックス50mm、いやぁ、このレンズは本当に凄い凄いよ。
ズミルックスが幸せ
ズミルックス50mmは、黒猫氏の写真を撮る度に溜息が出るボケの美しさと、(黒猫氏はあんなノラ味残ってるのに)とろけるように優しくか細い線で、いやぁ、このレンズ、本当凄いなぁキレイだなぁとシミジミ。
一方、40年以上前につくられたズミルックス35mmのほうは、これもこれで現代ズミルックスの源流(?)を感じさせる優しい描写で、あぁ、もうホント手放さくな手良かったw
50mmと35mm、両方のズミルックスを試しながらLightroomの設定を試行錯誤するのが今ちょっとだけ楽しくなっているようです。なるほど、そりゃぁM10Mの出番が増える訳だわい。ほれみろ、M10Mも売らなくて良かったじゃないか。
そんなこと言ってたら、来週以降はまたフィルム三昧でM10M防湿庫の番人に逆戻りしていたりして(-_-;)
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