本日は池袋に来ました。たい焼き御三家で味を占めた東京名物巡りをまたやろうというのです。目的はどら焼き。東京どら焼き御三家というのがあるそうで、ぜひトライしてみよう。そう思って手始めにやってきたのが、御三家ではないけど、御三家以上と名高いお店「すずめや」でありました。
ローライ片手に池袋へ
という訳で早速に出発。本日のお供はローライフレックスのみのシンプル装備です。
都電荒川線(さくらトラム)大好き人間
せっかく池袋方面に行くのですから、山手線やら副都心線やらで簡単お手軽に行ってしまうのはもったいない。グルっと足を延ばして、都電荒川線(さくらトラム)で目的地の「すずめや」を目指すことにしました。
すずめやに到着
都電荒川線の池袋に最も近い駅で降りまして、徒歩でやってまいりましたる「すずめや」。おぉ、さすが人気店、開店早々大行列だ(゚Д゚;)
すずめや開店早々大行列
すずめやに着いたのは開店時間の11時ぴったり。ちょうど暖簾が上がった瞬間だったはずですが、すでに数人の行列が(◎_◎;)
たい焼き御三家のときに思い知りましたが、こういう人気店はほんと開店早々なだれ込まないといけません。しかも、できれば平日。むむむ、会社行ってる場合じゃなくなってきたぞ!?
ふわふわ・ふんわり食感で気付いた事実
行列(と言っても大した待ち時間ではありませんでした)をクリアし、どら焼き6個入りの定番セットを無事ゲット。今宵はどら焼きパーティーだ。
美味しい皮に、あんこへの思いが募る
夕方、早速にすずめやのどら焼きで豪華どら焼きパーティーを開催。多くのクチコミにあるように、ほんとふわふわで柔らかく、上品な甘さの皮が素晴らしい。なるほど、(当たり前かもしれませんが)どら焼きは皮の美味しさとこだわりが大事なのかもしれないと感じたり。
でもその一方で、「あれ、皮に気を取られて、肝心カナメのあんこはどうなった!?」と、すべてを食べ終わった後に気が付く自分がいたり。皮は確かに大事かもしれないけれど、あんこをもっと味わいたいと思ったりしたのでありますよ。
たい焼きは焼き方や皮も大事だけれど、もっとあんこが主役だった印象。一方、どら焼き、そして現在進行中の三大豆大福もあんこ以外の要素(皮だったり餅だったり豆だったり)が複雑に高次元に絡んできて、なかなか奥が深い。そして、僕的にはどうやら、あんこがガツンと主役でいてくれるのが好きなのかもしれないと、美味しい美味しいどら焼きを食べて贅沢に思ったりしたのでありました。
今更ながらに自分があんこ人間なことを知ってしまった次第でございます(;^_^A よし、今度はピュアにあんこを味わえる何かを探してみようそうしよう。
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