中古カメラ市でうっかり手にしてしまったローライフレックス2.8F。購入から約1ヵ月経ち、ようやく現像できました。
ARISTA EDU ULTRA 400というフィルム
超久しぶりのフィルムカメラ。最初に装てんしたのは「ARISTA EDU ULTRA 400」というフィルムです。
ARISTA EDU ULTRA 400ってどんなフィルム?
中古カメラ市で売っていたARISTA EDU ULTRA 400。調べてみたところ、アメリカの写真用品店 Freestyle Photographic Suppliesのオリジナルフィルムだそうで、FOMAを再パッケージしたものだそう。
粒子が荒いフィルムだそうですが、はてさて、どんなものでしょう??
ARISTA EDU ULTRA 400でローライフレックスを試し撮り
ではでは早速に最初の2ロールを試し撮り。自家現像にてD-76/1回目11分(@20℃)+2回目12.5分(@19℃)であります。
荒いのはARISTA EDU ULTRA 400の特性か現像の失敗か
酢酸にまみれながらタンクから引き揚げて、無事現像できたことにひと安心。10年ぶりくらいですが、身体は覚えていてホッとしました。
んで、気になる現像の出来栄え。むむむ、ARISTA EDU ULTRA 400、他のブログなどにもあるとおり、かなり粒子が荒いようです。
いやいや、現像の失敗かもしれない、その可能性は捨てきれない。が、4本現像して、どれも同じ傾向(粒子が荒く。黒がドスンと落ちる)が見て取れるので、フィルムの特性かもしれません。
ペラペラ薄くて巻きづらく、現像後はカールがすごい
もう一つ、特筆すべきはフィルム自体がペラペラ薄いこと。久しぶりのリール巻きと相まって、フィルム折れ曲がってしまいました。。。orz
あと、現像後のカールがすさまじい。こんなに反るフィルム、初めて見ましたわい(◎_◎;)
ローライフレックスの扱いに四苦八苦
どうやらアリスタは、とてもレトロな写ルンですのような描写みたい。それはともかく、困ったのがローライフレックスのフィルム装てん。めっちゃ失敗するんですけど。。。
フィルム装てんで失敗しまくりw 1枚目が多重露光になったり
ローライフレックスのフィルム装てん方法を動画で確認しているのですが、毎回懲りずに失敗。1枚目が多重露光になってしまう事態が頻発(;´Д`)
コマの間隔は均等なので巻き上げ機構の不具合ではなさそうなので、やり方が悪いのでありましょうか。。。1枚目は捨てる覚悟で練習あるのみです。。
手振れがヒドイ(酷い)
そしてこれも自分の問題。手振れがヒドイ(酷い)。シャッタースピードが1/15以下になると、途端に手振れ写真を連発。
アリスタの粒状感と相まって、ローライでブレ・ボケ写真を撮ることになるとは・・・。これも精進精進でございます。。。
何はともあれ、ローライで無事撮影&現像できてひと安心。久しぶりのフィルムカメラ、のんびり楽しんでまいりましょうぞ(*´ω`*)
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