本日は自由が丘に来ました。先日、メイカセブンにて、あんぱんの定義をちゃぶ台ごとひっくり返すようなあんこの塊・・・もとい、うす皮あんぱんに衝撃を受けたものですが(⇒参考記事)、なんとまだある、似たようなあんこの塊・・・失礼、うす皮あんぱんが(゚Д゚;) それが自由が丘のパンテスのあんぱん。何でも福井県の名物だそうですよ?
鈍器のようなあんぱんをもう一度
ではでは早速に出発。今回のお供はライカM3とズマロン三半であります。
自由が丘の駅ビル?が面白い
大井町線を乗り継いで、あっという間に自由が丘に到着。滅多に降りない駅でありまして、付近を散策してみますと、おおぅ、この駅ビル? というのか、駅に併設している雑居ビルが面白い。アーケードみたいに、小さなお店がひしめいておりますな。
福井県から来たるパンテス
そんな雑居ビルの一角に本日の目指すお店「パンテス」はありました。
パンテス発見
パンテスはもともと福井県発祥のお店だそうで、東京にはここ自由が丘と池袋、新宿に店舗があります。自由が丘のお店は極めてコンパクトで、ちょっと前に流行った(?)高級食パンのお店のような佇まい。メイカセブンと違ってイートインのスペースはないので、この日はお持ち帰りで、後で楽しむことにします。
やや(やや)控え目なあんこの塊
メイカセブンのうす皮あんぱんに引き続き、あんこの塊を手にしてしまいました。果たして、どんな味なのか!?
やや控えめなボリュームで、あんこは美味しい
目的のうす皮あんぱんは410円で、メイカセブンのあんこが240円だったのと比べると自由が丘価格でしょうか。厳密に重さを比べていませんが、重量はパンテスのほうがやや軽く、サイズも気持ち小さいかもしれません。気になるあんぱん、もとい塊のあんこのお味はどうかというと・・・
お、これはなかなか美味しいあんこ! パンテスのあんぱんは家人と1個をシェアしたので、メイカセブンのときのように1人で1個丸々を(無理して)食べなかったせいかもしれませんが、全然美味しく楽しめるあんぱん改めあんこの塊です。
一緒に買った、パンテスの名物(だそう)な「あん食パン」も、普通に美味しいあんこが練り込まれた菓子パン風の食パン。メイカセブンのようにガツンとしたボリューム感はあまりなく、ペロリと食べ切れてしまったのは、はてさて「あんこの塊」に慣れてきたのか、それとも単に成長期なだけなのか・・・。
いずれにしてもパンテスのうす皮あんぱんは、「あんぱん」を感じさせる、パンを食べている感があるものでありました。ネタというか経験としてはメイカセブンのほうがインパクトは凄いかもしれませんが、どちらも「あんこ」の味わいを楽しめる、ガツンとあんぱんでありました。
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