はい、という訳で、百軒店(ひゃっけんだな)。渋谷百軒店のライカ散歩なお話です。ここはまた、渋谷の中心に戻る、かもしれない!?
渋谷・百軒店(ひゃっけんだな)という街
渋谷・百軒店。頭に思い浮かぶこの街のイメージはダークそのもの(;´Д`) だったのですが・・・。
古くは渋谷の文化中心地だった百軒店
ネオンの薄暗い光の中でアヤシイお店が静かに営業している街。百軒店はずっとそういう街だと思っていました。しかし、調べてみると、とんでもない。実はこの百軒店こそ渋谷文化の中心地だったと知ったときは、そりゃぁもう腰を抜かした(;´Д`)
下町の復興とともに当初の有名店は去っていきましたが、その跡地には飲食店や映画館、カフェーなどが次々と入り、「百軒店」は渋谷における娯楽の中心として、新たな賑わいを見せます。ジャズ喫茶やロック喫茶によっても有名で、文化の街・音楽の街として栄え、それはランブリング=ストリートの単館系映画館やライブハウスとともにある、現在の「百軒店」の姿へとつながっています。
出典:百軒店の歴史
若者が戻ってきた百軒店(ひゃっけんだな)
そんな「かつて」の文化中心地・百軒店を久しぶりに歩いて驚きました。若い人が、若者が、たくさん歩いているではありませんか(゚Д゚;)
百軒店に活気が・・・
街灯が意味をなさないようなほの暗い雰囲気だった(はずの)百軒店に、まぁ不思議。人の流れがたくさん。しかも、これまた驚いたことに、どの人も、いわゆるそういうお店をめざしているようなコソコソした雰囲気ではありません(中には、もちろんそういう人もいたでしょうが)。
外国人旅行者もたくさん。そして何より、センター街の若者さんたちとは違う、シッカリした(失礼!)大人な若い人たちがたくさん行き交っていて、その人たちを受け入れる新しいオシャレなお店もアチコチにオープンしています。
百軒店の大人気立ち飲み「なぎ」に行ってみた
ありゃりゃ、オジサンはもうホント浦島太郎状態。ここはどこだったっけ!? 僕だけがヤマシイ気持ちで歩いてるみたいで居たたまれなくなってきました:(;゙゚”ω゚”):
まったく期待してなかったら、想像以上に美味しかった(゚Д゚;)
という訳で、フラッと入ってみた「なぎ」というお店。2015年創業だそうで、福島に特化した日本酒や料理を楽しめるんだとか(お店に入ってから知りました(;^_^A
んで、刺身(ぶりだったかカンパチだったか)とキノコ鍋を注文したところ!!
刺身もキノコも想像以上に美味しくてビビった(゚Д゚;) 本当に申し訳ございませんことに、まったく期待してなかったのですが、その期待を180度豪快に裏切る新鮮さ、美味しさ。
特に刺身は、ワタクシの海育ちの助手も唸るほど。なるほど、これは大人気になるわけだ(;゚Д゚)
若者の熱気でいっぱい
そして、このなぎ、さらにユニークだったのが、若い人で超満員(゚Д゚;) 日本酒とか、立ち飲みとか、「最近の人は〇〇離れ~」って言ったの誰ですか!? 超満員の店内で、おそらく一番年配だったのが我々でありました。
ここは・・・百軒店、だったっけ・・・(・。・;
百軒店「なぎ」の営業情報
日々変わり続ける街を目の当たりにした気分の渋谷・百軒店でありました。すごい、今でも不思議な感覚ですわ。人が、特に若い人が戻ってくるというのは、すごいことだね。
渋谷「なぎ」の営業情報
■住所/TEL
東京都渋谷区道玄坂2-20-7 渋谷妙見屋ビル 1F 03-6416-5257■営業時間
17:00~24:00(L.O.23:00) ※日祝定休■なぎへのアクセス
立呑みなぎの地図■なぎへの食べログ
なぎへの食べログ
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