本日は六日町に来ました。ローライ35S片手に、河口湖に続く長距離・遠距離カメラ旅。ローライ35Sに出会えてよかった。ローライ35S、素晴らしい旅カメラです。
まずはローライ片手に群馬へ
今回の六日町への旅は、恒例(!?)の群馬からスタート。上毛高原に野暮用があったのです。
新幹線で上毛高原へひとっ飛び
スタートは東京駅から。最初の目的地・上毛高原へは新幹線で1時間ほど。上毛高原駅は谷川岳の至近駅で、周辺には法師温泉や猿ヶ京温泉など、その筋の人に有名な温泉地もあったりして、超田舎(失礼!)の新幹線単独駅としてはそこそこ乗降客があったりします。
ちなみに上毛高原駅にある立ち食いそば屋さんの「上毛高原そば」。いつも来る時間帯は閉まっているのですが、この日は営業中で、これがまた良い香りも良い香り! ここは絶対美味しいはず。食べログ評価でも3.37でかなりの高評価であります。
いつか機会があれば、ここの立ち食いそばを食べてみたいなぁ(;´Д`)
上毛高原に来た目的はコレ
もう1つちなみに、わざわざ上毛高原で途中下車して群馬に立ち寄った理由をば。これを観に来た(参加しに来た)のでありました。
群馬サイクルスポーツセンターに用事がありました
上毛高原に来た理由がコチラ(↑)。群馬CSC(サイクルスポーツセンター)で開催される「JBCF群馬CSCロード6月大会」に参加するためでした。
自転車でもリュックに放り込めば、無事かどうかはさておき、何とかギリギリ携行できて、ローライ35Sのおかげで自転車競技もフィルムカメラで撮れるようになりました。
そしてローライ旅、六日町へ
上毛高原で用事を済ませて、さぁこれからがカメラ旅の始まり始まり。次なる目的地・六日町を目指します。
初めて訪れる魚沼盆地(六日町盆地)
新潟駅には、このライカブログを始めてから人生で初めて訪れましたが、魚沼盆地(あるいは六日町盆地)を訪れるのは今回が初めて。もっと言えば、上越線に乗るのも初めてで、シャッターを切る指が捗って捗って、まぁ楽しい(*´ω`*)
初めての六日町
新幹線の越後湯沢で新幹線から上越線に乗り換えて、電車に揺られること十数分。これまた人生初の六日町に到着しました!
おぉ、これが南魚沼随一の繁華街・・・かどうかは存じ上げませんが、誰もが名前は聞いたことがあるはずの「六日町」でござるか。
駅前にかなり大きなアーケードの商店街が広がっておりまして、そのどれもが・・・うむ~シャッターストリート(-_-;) この後、自転車で新潟の街を飛び歩きして感じましたが、新潟はアーケード付きの商店街がとても多く、どの街も素敵な雰囲気。ただ惜しむらくは、どの商店街もシャッターストリートになっていたこと。
栄えていたときは、きっと凄い賑わいだったんだろうなぁ。。。商店街自体が役割を終えたのか、それとも少子高齢化・人口減少の影響か、東京だと気づかない日本のある一面を見た気がします。
六日町ディナーは居酒屋 一八で
六日町に着いたらホテルにチェックインして、早速にディナー場所を探します。駅前のお店はだいたい予約(?)で満席で、流れ流れてたどり着いたのが魚野川のほとりにある「居酒屋 一八」でした。
おもてなしが嬉しい、地元密着のお店
「居酒屋 一八」に入ってみると、店主は腰がよろしくないとのことでカウンター席のみのご案内。でも、これがとても良かった。山と山に挟まれた、海から遠い場所とは思えないほどの魚介類がカウンターにズラリと並んでいて、しかもこのどれもが素晴らしい美味しさ。
一見さんの僕らにも、お店の方はもちろん、居合わせた地元の方々も非常に親切にしてくださって、なんてありがたいこと(´;ω;`)ウッ… 僕らがあまりにたくさん食べるので、さすがに驚いてましたが、いやぁホント美味しく素晴らしい六日町体験となりました。
新潟の写真は全滅しました(-_-;)
人生初の六日町は、非常に非常に楽しく刺激的で勉強になる訪問になりました。ご飯は美味しいし、皆さん親切だし、ここはまた来たいなぁ。
ギャー!フィルム装填失敗で新潟写真が全滅(゚Д゚;)
さて、六日町で泊まった後は、実は新潟まで足を延ばしているんです。ところがどっこい、ここで大失敗!! ローライ35Sのフィルム装填に失敗して、1本丸々ダメにしてしまった(;´Д`)
うわぁ、新潟市内の美味しいお店の写真、いっぱい撮影したのに1枚も記録に残せなかった~! せっかく新潟まで土砂降りの中、ローライをリュックに押し込んで土砂降りの中、自転車で140km走ったのに、残念が過ぎます。。。
ローライ35Sのフィルム装填、失敗しがちなのでどこかでしっかり練習しなくては(;´Д`) 次回こそはしっかり新潟の写真を記録に残すぞ!
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