11月の中旬~下旬にかけて修理に出したLeica M5でありますが、ななんと、3週間も経たないうちに修理を終えて帰ってきました(◎_◎;)! 距離計だけの修理だったとはいえ、ここまで爆速とは思いもよらず。これで今年の冬はM5で写真旅行できるなぁ(*´ω`)
クラシックカメラと付き合うのは大変だ
いやぁ、よもやまさか、こんな早くに修理が上がるとは思いもよりませんでした。11月中旬に修理に出したM5が早くも戻ってまいりましたのです。こんなに丁寧に早く上げてもらえるなら、もっと早くお願いすればよかった、10年も放置してたよ・・・
クラシックカメラと長く付き合うにはメンテナンスが必須なのだが
クラシックカメラは、売り買いは簡単なのだけれども、長く付き合うための修理屋さん・メンテナンス屋さんを見つけるのがどうも大変。問い合わせしても返事がなかったり、つっけんどんだったり、納期はあってないようなものだったりと、なぜかとても近寄りがたい雰囲気がありました。
そして、何とか修理に漕ぎつけたとしても金額はカメラ1台が安々と買えるお値段。仕方ないと言えばそうなのですが、フィルムの楽しさを知った人が長く続けていくにはハードルが高いと言わざるを得ません。
M5は長らく距離計のズレを患っていて、「修理に出したい」とずっと思っていたのですが、このハードルに躓いて10年近く放置したままでした(;´Д`)
レモン社で修理をお願いした
M5の修理、どこにお願いしようか探しあぐねて探しあぐねて見つからず。個人売買で購入したものなので、いつもお世話になっているカメラ屋さんで修理してもらうこともできず、あぁ困った・・・となったときに知ったのがレモン社の修理サービスでした。
レモン社でM5を修理に出してみた
カメラの修理屋さんをネットで調べたところ、レモン社も修理受付をしていることを発見(⇒出典)。毎度おなじみ教会でみそぎを受けつつ、8階のレモン社へ。
受付処理から見積まで約2週間、修理はさらに1ヵ月くらいというのは、よくある納期で、むしろ早いくらい。レモン社にもいつも大変お世話になっているので、修理をお願いすることにしました。
修理が年内に終わるとは(◎_◎;)
見積はきっかり2週間ほどかかりましたので、M5が戻ってくるのは年明けか、1月下旬には戻ってくるといいなぁくらいに思っておりました。そうしたらなんと、12月になった瞬間、修理が終わったですと(◎_◎;)!
超早い修理に感謝感動
よもやまさか、受付から見積確認、修理、引取まで3週間かからないとは驚いた(◎_◎;) 距離計の調整だけ、という修理内容のせいかもしれませんが、こんなに早く上げてもらって、あぁ嬉しいなぁ。
まだフィルムを通してないので、実際の写真では確認してないですが、ファインダー上ではスッキリクッキリ、あの気になっていた縦ズレがなくなっています。
古ぼけて煤けていた外観もピカピカにきれいしていただいて、ありゃぁ嬉しいなぁ有り難いなぁ。
フィルムを通すのが楽しみ
まだフィルムを通してないので、実際の写真を見て判断しないといけないところですが、それにしても、ずっと難儀していたM5の修理をこうも快く対応していただいたのは感謝の極み。これなら安心して、M5だけでなくM3のメンテもお願いできそうです。
M5にフィルムを通すのが楽しみだ
戻ってきたM5で、さぁ何を撮りに行こう。とりあえず年内は仕事でバタバタなので、1本撮れるかどうか・・・。年末年始か年明けにガツンと遠くにM5を持ち出したいな。
M5が戻ってきたおかげで、こりゃぁ復刻M6も新品M-Aも遠のいてしまったな(;^_^A それはそれで嬉しいような残念なようなw
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