Leica M5と黒猫の日々。小春日和にズミルックスで撮る黒猫氏

本日は黒猫氏のお話。12月が目前に迫り、寒さが1日1日増してくるこの時期。黒猫氏は・・・あれ、どこ行った？

ご飯の時間は忘れない

この日のお供はライカM5とズミルックス50mm。寒さが増すこの時期、猫用こたつで丸くなる黒猫氏を追いかけます。

でも、本当のところは追いかけ回す必要はありません。驚くほど正確な体内時計をお持ちのようで、毎日決まった時刻になると「ご飯の時間だ！」と猛烈アピール。日中は猫用こたつで丸くなって、まったく姿を見せないのに、明け方と夕方の定刻前に食事エリアでスタンバイ。

元・野生の生粋ノラだった血がそうさせるのでしょうか、素晴らしい体内時計の正確さです。

カリカリのご飯をこれまた驚くほどのスピードで食べ（飲み？）終わると、黒猫氏のリラックスタイム。あんなに可愛らしく足下にすり寄ってきてくれたのがウソのよう。人間には見向きもしてくれません。

これから寒さが増す時期で、時期尚早が過ぎますが、今から暖かい季節の到来が待ち遠しい。我が家の場合、寒いのは人間も猫も苦手です。

でも、この寒さのおかげで、黒猫氏を抱きかかえてもすぐに逃げ出すことは減ったかも。人間が温かいことに気付いてくれたのかもしれません。抱っこしているときにカメラ構えると逃げちゃうんだよなぁ。何とかして抱っこシーンをフィルム写真に収めたいものです。

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