本日は高知で美味しいものを。最短1mしか寄れないズミルックス35mmですが、いやいや頑張ればテーブルフォトくらいは撮れるもの。高知に来たは、コレを食べるため。高知、ご飯美味しいね。
ひろめ市場へ
ココに行けば高知の食事欲求はだいたい満たされる場所があるそうな。それが高知中心街にあるひろめ市場です。
ひろめ市場にやってきた
高知に来た理由の1つが、今が旬（6月）のカツオを心行くまで楽しむため。高知市のひろめ市場と、高知市から電車で1時間くらいのところにある土佐久礼の久礼大正町市場がカツオで有名だそう。今回は時間の関係で高知市内に留まりましたが、次回高知県を訪れる機会があったらぜひとも久礼大正町市場に行ってみたいものです。
ちなみに、写真がずいぶん荒れていて光線カブリしております。どれも同じフィルムから出てきたコマで、フィルム装填時あるいは現像時の失敗が原因の模様。今回使ったほかのフィルムで光線漏れは起こっていないので、カメラが原因ではなさそうです。
ひろめ市場でカツオを堪能
ひろめ市場の中でも特に人気なのが「やいろ亭」だそう。カツオはタタキと刺身があり、タタキは塩で食べるようで、最初しょうゆをかけようとしたら店員さんに「塩ついてますよ！」と注意喚起。
そしてこのカツオ、特にカツオのたたき（塩）がまぁ美味しい。厚さも東京ではまず見られない極厚切りで、血生臭い感じは一切しなくて、こんな美味しいカツオは食べたことがありません。
いやぁ、カツオがこんなにも美味しいなんて、さすがカツオ県と言われるだけある（言われていたっけ？？）。「本当に美味しいものはその土地でしか食べられない」というのは真実かもしれません。
高知の割烹を求めて「とさ」へ
あまりの美味しさにひろめ市場だけで満足してしまうところでした。だがしかし、この日は往年のフードファイターの封印を解くとき。もう1件ハシゴしてしまうのです。
堺町にある「とさ」を目指します
向かった先は堺町にある「とさ」というお店。はりまや橋と鏡川の間にある町で、この町が・・・すごい昔懐かしい風俗街(*´ω｀*)
高知市の人口、30万人ほどと聞いておりますが、繁華街の大きさは30万人都市の域を大きく超えておりますな。ウワサによると四国の大都市はどこも立派な繁華街があるそう。松山とか高松とか徳島とか、次回の四国はそちら方面でも面白いかもしれません。
「とさ」でも充実の土佐グルメ三昧
嵐の前の静けさに包まれた堺町を通り抜け、この日2軒目の「とさ」に到着。僕らが最初の客でしたが、その後次から次へと来客があり、あっという間にほぼ満席に。明らかに地元の人っぽい人ばかりで、良いお店に巡り合えたようです。
その感触は出された料理で確信へ。お通しから手抜きがなくって、まぁ美味しいこと美味しいこと。ひろめ市場では食べられなかった、高知のほかの魚介類や郷土料理もメニューにあって、ここぞとばかりにいただきます。
高知の食事、本当に美味しいなぁ。到着してまだ数時間だったけど、胃袋を鷲掴みにされてしまいました。美味しいカツオが食べたくなったら高知へ行こう。ジェットスターなら最安2,000円（片道）で来れますし(*´ω｀*)
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