夏が過ぎ去る前に、暑いうちにグワッと喉に美味しいビールを流し込みたい。美味しいビールと言えばココしかない。雑司ヶ谷のクラフトビール専門店「INKHORN BREWING」。1年ぶり2度目の訪問です。
美味しいクラフトビールをサクッと飲みたい
INKHORN BREWINGを訪れたのは2021年のちょうど今の時期(実際は10月ごろ?)。C Biogonをゲットして嬉しさのあまり、久しぶりに東京散歩したときのことでした(⇒参考記事)
やっぱり美味しいINKHORN BREWING
初訪問で衝撃的な美味しさと、ビール“しか”置いていない潔さにとても痺れたINKHORN BREWING。1年経った今も佇まいは変わらず、もちろん自家製のクラフトビールの美味しさも変わりませんでした。
フィルムとデジタルのモヤモヤをビールで流す
ほんと、ココ(INKHORN BREWING)のビールはとても美味しいのでお勧めなのですが、実はコッチ方面に来たのにはもう1つ理由がありました。
フィルムどこにも売ってないのねん
この日この時(8月末)がタマタマ偶然だったのか、それともインフレと世界的な原材料調達の困難の余波が我が生活圏内に押し寄せてきたのか、あらら、フィルムがどこにも売ってませんな。
常用しているIlford HP5Plusは何店舗か回ってようやく5本を確保。本当はブローニーが欲しかったのだけど、どこも品切れ入荷待ち。頼みの綱のヨドバシカメラオンラインも入荷は数週間先となっていました。
ちなみに、ヨドバシカメラオンラインを見ると、この記事執筆時点(9月16日時点)で無事在庫は復活しています。一時的な在庫薄状態だったのかな?
フィルムはやめるか減らすかどうするか
おかげさまで、その後フィルム(35mmも120も)は当面の分を確保できて胸をなでおろしていますが、いやいやしかしこのような状況はあまり好ましくありません。
「いつでも買えない」のは思いのほか不安を煽ります。今後おそらくフィルムはさらに値上げされて高嶺の花になるのが予想され、ますます買いづらくなりそうな気配。現像液とかも手に入れづらくなるかなぁ。フィルム1本1,200円とか1,500円とかになると、さすがに厳しい。黒猫ばかり撮っていて良いものだろうか? ミスショット多いし・・・。それなら、いよいよ本当にフィルムを置いて、長らく放置(本当に放置)しているM10モノクロームをもっと使うべきときなのかも・・・。
そんなことを思いながらINKHORN BREWINGのビールを飲んでいたら、う~ん、やっぱインクホーン美味いなw ビール美味しすぎて、何だかフィルムのことはどうでも良くなってきましたよ。
美味しいモノに美味しいお酒に、かわいらしい黒猫に、今まで通りこれからもガシガシ撮ってこーっと♪
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