マレーシアの続きを再びのモノクロで。クアラルンプールしか行ってないから詳しいことは言えなけれど、すごい寛容で居心地がいい場所ですねぇ(*´ω`*)
大都会クアラルンプールは人種のルツボ
滞在したクアラルンプールはマレーシアの首都で人口は700万人を超えるそう。それはもう大都会も大都会。下手したら東京よりも便利かも。
多様な民族が暮らす大都会
さらにすごいのが、このクアラルンプール、というかマレーシア全体が人種のルツボなんですね。イスラム教が国教なマレーシアの主要民族はマレー系(約65%)。ついで華人系(約24%)、インド系(約8%)※Wikipediaより。紛れもない多民族国家です。
そして、複雑ながらも、アメリカなどでありがちな分離/隔離がパッと見なさそうに見えるのもすごい。いや、多分きっとイロイロあるんだろうかなぁ、と思いますが、ほんとさまざまな東西のさまざまな生活様式がコンパクトなクアラルンプールに凝縮している様子は、ちょっと日本では見られません。
ヒンドゥー教の聖地・バトゥ洞窟に行ってみた
イスラム、ヒンドゥー、仏教といった主要な宗教が入り混じるマレーシア。せっかくなので聖地と呼ばれる場所へ行ってみました。
バトゥ洞窟が圧巻だった
クアラルンプールからほど近いところにあるのがヒンドゥー教の聖地・バトゥ洞窟。まぁここがすごい。鍾乳洞をくりぬいた中に、ヒンドゥー教の寺院が建てられていて、神様がいっぱい。
モノクロだと分かりづらいですが、カラーで撮るとこの極彩色(*´ω`*)
ゲンティンハイランドで華僑のスゴさを知る
続いて向かったのは、クアラルンプールから車で1時間の標高1700mの高地にあるゲンティンハイランド。ここは、ある意味華僑の聖地かも(;^_^A
ゲンティングループ創業者が建てた寺院があったり
ゲンティンハイランドに向かう道はものすごく険しいのですが、その途中で、ゲンティングループの創業者が建てた寺院があります。マレーシアのカジノ王と呼ばれる林梧桐(りん ごとう)が建てたそう。
地獄から天国への道筋や西遊記の世界が描かれていたりして、仏教?華僑? はたまた林梧桐さんの世界観が現わされていてとてもユニーク。
大本命のカジノがあったり
そして観光と言えば外せないカジノ。ゲンティンハイランドの頂上にマレーシア唯一のカジノがあるのです。しかも、平日なのに大混雑(@_@;) イスラム教の国なのに、酒は飲むわ博打は打つわで、マレーシアの複雑さが垣間見えます。
アジアはまた行きたい
駆け足で見てきたクアラルンプールとその近郊でありますが、マレーシアはすごい活気があってエネルギッシュ!
食も良いし、人もいい。ぜひまたアジアに戻りたい
クアラルンプールはとにかくご飯は美味しいし、人も親切だし、困るところがありません。(当然ながら?)日本人だからと言ってイヤな思いをすることは皆無。ボッタクラレることも(そういう場所に行かない限り)ほとんどないんじゃないかしら?
クアラルンプールには、ぜひまた戻ってきてみたい。1年後にはすごい景色が変わっているかもしれません。その変化をぜひ目の当たりにしてみたいものです(*´ω`*)
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