本日はローライ35Sで「やってしまった(;´Д`)」な失敗談のお話。フィルム装填に大失敗して、あぁぁ、1本丸々撮ることができませんでした。あの中に、きっと多分ひょっとしたら過去最高の写真が入っていたかもしれないのにw
ローライ35S、現像したらこの有り様
あまりのコンパクトさとキュートさで、最近はどこへ行くにもローライ35をカバンに忍ばせてお出かけしております。そんなお気に入りのローライですが、先日現像してみたところ・・・
あれあれ、フィルムが真っ白け(;゚Д゚)
ちょっと素晴らしい景色の場所に行く機会がありまして、ローライ35Sでもバチバチ、フィルム1本ほど撮影したのです。どんな写真が上がってくるか、楽しみに現像してみたところ!!
なんじゃぁこりゃぁ、フィルムがすっからかんの真っ白けっけ!! まったく1枚も写っていないではありませんか(; ・`д・´)
一緒のタンクで現像したフィルムは普通にちゃんと現像できていたので、こりゃぁフィルムの装填もしくは巻き上げに失敗した可能性が大。しかも、最初の1枚目ですでに巻き上げられていなかった可能性があります。。。
ローライ35Sのフィルム装填に失敗した原因
そう言えば、フィルムを装填して巻き上げるとき、なんか巻き上げに違和感があったのだよなぁ。。。ゴリゴリというか、バキバキというか、そんな違和感。
パーフォレーションをかみ砕いております
フィルム1本、素晴らしい景色の記録とともに無駄にしてしまいましたで、今後二度とこのようなことが起こらぬよう原因を突き止めなければなりません。という訳で、早速にもう1本フィルムを装填して現象が再現できるか確認したところ・・・
お、再現できたw なるほど、理解しました。こりゃパーフォレーションが割れる音だね??
フィルム蓋を開けてみて中の様子を確認。おぉ、やっぱりパーフォレーションがかみ砕かれていて、穴がつながっています。なるほど、こりゃぁ巻き上げられないはずさぁ(;´Д`)
解決策はフィルムが巻き上げられたことを確認すること
原因が分かれば解決するのは簡単です。良かった、カメラ自体の故障や破損じゃなくってε-(´∀`*)ホッ
ローライ35ユーザーはフィルムが巻き上げられているのをしっかり確認しましょー
解決策はフィルムがしっかり巻き取られて巻き上げられているのを確認すること、ただそれだけ。雑にパパっと装填しようとしてはいけません(;^_^A
ひょっとしたら、これで1枚や2枚は無駄にしちゃうかもしれないけれど、いやいや、1本丸々写っていない悲劇に比べたら、無駄どころか必須の作業。天秤にかけるようなものではありませんですな。
という訳で、ローライ35Sで初めての失敗談なお話でした。次からは心置きなくシャッター切れるよう、しっかり弾込め確認しよっせ。
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