本日は塩山(甲州市)に来ました。夏の始まりのこの時期(7月)は、甲州市が甘い香りに包まれ始める季節。旬の採れ立ての桃を産地で手に入れるために、ローライ35Sを片手に参った次第です。
甲州市の旬の果物・桃を買いに
7月というのに(7月だから?)驚くような湿気と気温の中、遠路はるばるやってきました、かつての塩山、あらため甲州市。塩山市って、2005年にはすでに消滅していたのね・・・年齢が知れてしまうわ(;^_^A
塩山の桃を求めて
しかし、どうも甲州市と書くのも何だか自分の中で座りがよろしくありません。山梨県って、山梨市とか甲州市とか甲斐市とか、「それ山梨県じゃん」という名称の市が多いせいかもしれません(-_-;) 市町村合併で塩山なくなって20年近くになるのに、いまだに抜け切れていなくて大変大変申し訳ございません。。。
7月は桃三昧
2023年の初・桃を、両手で抱えきれないほど購入したら、この日の目的はオシマイ! 続いては乗り鉄タイムです。
特急かいじで一路新宿へ
塩山は1時間に1本だけ、特急が止まりまして、この時期は毎回桃を抱えて特急に揺られるのが週末の楽しみ。塩山駅から終点の新宿まで、1時間半ほどのごく短い電車旅ながら、今年の収穫に思いを馳せる楽しい時間です。
今年も無事、甲州市の採れ立ての桃を美味しくいただくことができて、新たな夏がやって来たのを感じます。桃の次はぶどうに梨に、りんごもあるし、柿もある。その頃にはどんどん寒くなってきて、そうしたら今度はワインや日本酒が待っている。
やぁやぁ楽しみ。なんて有り難い恵みをいただけていることか。自然の実りを感じさせてくれる、塩山への桃紀行、あと何回楽しめるでしょう。大切に大切に、美味しい桃を買いに行き続けたいものでございます。
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