本日は淡路町に来ました。あんぱん・・・というかあんこにドップリハマってしまった2023年。あんこを求める旅は静かなオフィス街にまで及んでしまった。淡路町の喫茶店「ショパン」。ここに、あんこを挟んだ「アンプレス」なる看板メニューがあると聞きまして。
淡路町のショパンへ(あんこを求めて)
ではでは早速に出発。ローライフレックスを片手に、真夏の炎天下を歩きます。
神保町を通り過ぎ、素敵な料亭を横目に
神保町から出発し、淡路町までテクテクてくてく。今も変わらぬ古本屋を楽しく見学しながら、料亭街を抜け、素敵な立ち食いそば屋の角を突き進んだところに、本日の目指すお店「ショパン」はありました。
ショパンの名物「アンプレス」を味わう
ランチタイムを過ぎた時間で、店内はちょうどコーヒータイムな方々で超満員。ギリギリ滑り込みまして、お目当てのアレを注文します。
コーヒーは濃いけど大丈夫?
お目当てはもちろん、あのあんこ。ショパンの名物として名高いアンプレスをぜひとも食べてみたかったのです。しかも、この日このとき、この僕の注文が最後のアンプレス在庫だったそう。なんと、これはありがたく美味しくいただかなくては。
ちなみに、もちろんですが、ショパンの人気はこのアンプレスだけでなく、コーヒーも凄い。何でも「3倍濃い」がデフォルトだそうで、コーヒーが濃いのだそう。それはもう願ったり叶ったり。濃厚・重厚なコーヒーの深い苦みが、あんこたっぷりホットサンドなアンプレスとよく合います。
神田の喫茶店はいいな
店内はアンプレスを求める女性客層(一部男性)とコーヒー(と昔はタバコも)と会話を楽しむ男性層がきれいに分かれ、入り乱れている面白い空間。いやぁ、神田の喫茶店は素敵でありますな。
カメラ持参は浮くけれど、喫茶店巡りは面白い
ワイシャツや仕事着姿の女性・男性がほとんどな中、半袖短パンでローライ下げているとジジイ(自分)が混じると、なんかとても浮きます。まぁ、仕方なし。だいたい、ここ(ショパン)にいる人は自分と同年代か年下じゃわいw
世間の目、社会の風など気にせず、平日の昼間からカメラ片手に喫茶店巡りするのも良いかもしれません。唯一困ることと言えば、雰囲気良い喫茶店で、しかもコーヒーが美味しいと、タバコ吸いたくなってしまうのだな。もう、どこのお店も禁煙ばかりだし、そもそも自分もタバコ止めて久しいし。
喫茶店巡りを始めると、タバコにうっかり手を出してしまいそうで危険です。
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