本日は機材整理のお話です。時間と資源を湯水のように消費し、環境にも良くなく、さらに年々値上がりを続け、お財布を圧迫するフィルム。もうそろそろ次のステージに移ってもよいのではないかと思ったのです。という訳で、サヨナラLeica。たくさんの思い出をありがとう。
サヨナラ、Leica M10 Monochrom
という訳で、新年早々(正確には年末)にカメラ機材を整理することにしました。整理することになったのは・・・。
さらばライカM10モノクローム
整理したのは、ライカM10モノクロームでした。2020年7月に購入して3年半。その間撮影したのは、デジカメとしては異常に少ない約3,000枚…。
M3、M5、ローライの合計ではあるものの、フィルムカメラのほうが明らかに稼働率が高く、シャッターを切る回数が多い状況が続き、M10Mがただただ可哀そうになるばかり。今後も、おそらくこの傾向は変わりそうになく、それならば、誰かいっぱい使ってくれる人のもとに…と思った次第でありました。
さらば、M10モノクローム。3年半という時間を一緒に歩んで、一緒に景色を写し撮ってくれてありがとう。これからもっと、僕より写真上手な人の手で、素晴らしい写真をバンバン生み出しておくれ。
2024年にデジタルカメラから脱落
やっぱり僕にデジタルカメラは、たとえライカと言えど、過ぎたるものでありました。もちろん「フィルムカメラが過ぎたるものでない」とは言っておりません。
今年はフィルムを細々と
「デジカメは自分が居たい世界ではなかった」と、手元に残ったフィルムカメラを眺めながら思うのでした。
という訳で、今年2024年はフィルムカメラを細々と使う所存。新年を迎えて10日以上過ぎていますが、まだフィルムを通していないのは内緒です(;^_^A
果たして、今年はライカ片手にどこへ行けるか。フィルム、これ以上値上がりしませんように!
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