本日は遅ればせながら新年のご挨拶。2017年から月数回のペースで細々と続けているこのブログも気が付けば5年目を迎えることになりました。5年も続けていると不思議なもので増えるんですよ、カメラが・・・。2025年一発目のお迎えはニコンF3でした。
一眼レフはニコン党
デジカメは、未だ現役のニコンD800とD850を愛用しておりまして、一眼レフはニコン党なのでした。その流れもあってかなくてか、フィルムの一眼レフもニコン以外は考えたことがなかった。
今再びのニコンF3
という訳でお迎えしたのがコチラのニコンF3。非常にキレイな外観の「Limited」バージョンで、製造年は・・・いつでしょう?
昨今はF3が人気で品薄なのでしょうか、もともとはごくごく一般的なF3アイレベルかHPを探すつもりがまったく良さげなものが見当たらない。何店かはしごし、F3を見せてもらうもプライスタグと外観のやれっぷりの差にビックリ。
こりゃぁ厳しいかなぁ・・とふと横に目をやると、ごくごくとてもキレイなリミテッドが、明らかに使い古されたHPよりもお得なプライスで鎮座しているではありませんか。これもご縁ということで連れて帰ることに相成りました。
ちなみにレンズはずっと死蔵していた(ほとんど使ってこなかった)Ai-S 50mm F1.2。10年以上前に新品で買ったレンズで、F3が来たことで、ようやく日の目を見るようになるでしょうか。
ニコンF3をColor Plusで
もう1つちなみに、F3を手にするのは、実はこれが2回目。思えば、我がカメラ人生は20代のときに背伸びして購入し、諸般の事情で手放したカメラを買い戻す道を辿っているようです。
露出計も機能も無問題
F3を触っていたのは20年前のことですから、使い方はすっかり忘れております。電池が必要なことは何となく覚えていたけど、絞り優先オートが使えるとは、まったく記憶になかった。あれ、完全機械カメラはF2のほうだったっけ(~_~;)
何はともあれ、絞り優先オートが使えるの嬉しい限り。ライカでフルマニュアルやっていると、それはそれで楽しいんですが、ときたま面倒くさくなることがあるのです。絞りとピントだけ気にすれば良いって、非常に快適で心地よいものです。
露出計も良好で、初めて使うColorPlusでも無問題。露出補正で+2/3上げているので、補正かけないと少しアンダー気味になるかもしれないでありますな。
一眼レフは夜が苦手なのを思い出した
日中は順光も逆光も上手に光を読み取ってくれて、安心してオートで楽しめそう。レンズも古い設計ながら、これまたクラシックな描写のColorPlusとマッチして、2025年がレトロな世界になっています。
ミラーショックがあるのを忘れていたよ
巻き上げが気持ちいいし、シャッター音もバシャンという、いかにも一眼レフな音で心地よい。でも、そのシャッター音を聞きながら思い出してしまいました。
一眼レフってミラーショックがあるんだっけ・・・。1/2~1/100で起こりやすく、特に1/60が最もミラーの跳ね返りの影響が大きいとかなんとか。なるほど、だから僕の写真はブレているのか。あ、いや、単純にしっかりホールドしてない・ピント合わせしてないのが原因なんですが・・・。
ただ、今回初めて通したColorPlusの夜の写真を見ると、ISO200でプラスの露出補正かけていても、まぁそこそこブレは抑えられるかも?? f1.2の明るさのおかげかしらね。これなら、夜撮ることが多い自分でも問題なくたくさん撮れそうです。
さぁ今月はどこかで1回、雪の北日本に写真撮りに行けると嬉しいな。どこへ行こうか、楽しみでござる。
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