本日は茨城県の最北端にある大子町(だいごまち)に来ました。自然豊かで茨城県有数の観光地としても知られる大子町。短い滞在時間にササッと繁華街を通り過ぎただけでしたが、今度はじっくり見て回りたい。そんな素敵な街並みでした。
茨城県最北端の街にやってきた
この日のお供はローライ35S。大子町に来るのはもちろん初めてであります。
大子町には何があるの?
そもそも茨城県自体、なかなか縁がないところ。その茨城県の、さらに奥地の福島県との県境である大子町には、はてさて一体何があるのでしょう!?
大子町へは、車のほか、水戸から郡山までをつなぐ水郡線でアクセスすることができます。調べてみたところ、大子町一体は奥久慈というらしく、軍鶏やりんご、さらには全国の主要コンテストで数々の賞に輝いた大子産米が有名だそう。
大子町の町並みが素敵だ
むむ、りんごでありますか!? 「一番好きな食べ物はりんご」と公言してはばからない私としては、大子町の魅力が一気にうなぎ上りになりました。大子町を訪れた時期は収穫時期とは程遠く、りんごの影も形も見えず、残念無念。ここにはぜひとも秋の収穫時期に戻って来たいでありますな。
中心街の町並みもとても素敵で、カメラ片手に歩くのにピッタリです。大子町は地酒や地ビールにも力を入れているそうで、りんごと酒なんて、最高のお土産になるではありませんか。
車は便利だ
ごくごく短い滞在時間でありましたけれど、大子町がとても素敵で再訪したい場所であることがよく分かりました。こういった、今まで知らなかった街と出会えるのは車があるおかげでありますな。
車にカメラを積んで
東京から大子町までは車で2時間半~3時間ほど。福島・郡山方面あるいは水戸・鹿島方面に立ち寄っても十分日帰りできる距離です。
これが電車だと、さすがに立ち寄るのは時間的に厳しい。電車旅はお酒飲みながら景色を楽しめるというご褒美があるものの、機動力・行動範囲の広さでは車に軍配が上がります。大子町のように、まだまだ知らない素敵な街は日本全国にたくさんあるのでありましょう。ライカ片手に、ローライはポケットに突っ込んで、じっくりゆっくり小さな街を訪れてみたいでありますねぇ。
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