本日は黒猫氏のお話。実は今日5月28日は黒猫氏が我が家に来て、ちょうど丸3年になる日。2021年5月28日にちゅ~るの罠に引っ掛かって人間に捕獲され、今日でピッタリ3年になりました。4年目に突入する人間との共同生活に、黒猫氏は何を思うのか? そんなことより、ちゅ~るをよこせ? その通りかもしれません。
黒猫氏、丸々3年の記憶と記録
日常のことは片っ端から記憶の彼方に消し飛んでいく年齢です。いつの日か、お昼を食べたかも思い出せなくなるときのために、こういうウェブログは続けておくべきなのかもしれません。
黒猫氏は野良からイエへ
3年間の黒猫氏の人間への心の開きっぷりは・・・どうなんでしょう。捕まえたとき、すでにほぼ成猫で、さらに警戒心が非常に強いこともあったり、そもそも僕ら人間が猫に慣れていないこともあったりして、互いの距離は縮んだような縮んでいないような?
それでも、ご飯のときは足下にすり寄ってくるし、ご飯じゃないときでも、遊んでほしいのか、撫でてほしいのか、毛づくろいをしてほしいのか、理由は分からないものの、ピタっと寄り添うようになってくれました。
抱っこはダメ。膝に乗せるのもダメ。爪切りはもってのほか。病院に連れて行く日は血まみれの戦場になるほどですが、それでも距離は縮まったかなぁ。
やっぱりちゅ~るは好きだった
猫のことはもちろん、人間を含む生きとし生けるものへの距離感や接し方を教わっているのは、逆に僕ら人間のほうかもしれません。黒猫氏は偉大な教師なんだな。
そんなことよりちゅ~るをよこせ
日々感謝してもし切れない人間の気持ちはどこ吹く風で、黒猫氏はいつもマイペース。3年前のあのときと同じように、今も相変わらずちゅ~るが大好き。
捕獲機の罠にまんまと捕まったときみたいに、臆病なのに何にでも首を突っ込んでみたくなる好奇心の旺盛さは黒猫氏ならではの性格みたいです。
4年目とその先へ
狭いペンシルハウスで窮屈に思っていないか。せめていっぱい遊ぼうと思うが、人間の遊びスキルは黒猫氏の期待にそうくらいにちゃんと上達したでしょうか?
黒猫氏と4年目も、その先も
最近の嬉しいニュースとしては、今まで絶対触らせてくれなかったお腹を触らせてくれるようになったこと。モサモサだったお腹の毛を毛づくろいすることができて、黒猫氏もまんざらではないようです。
他の猫と比べるべくもないけれど、黒猫氏は黒猫氏なりのペースで人間を受け入れてくれているんだなぁ。そう思うと、今日も今日とて、家に帰ったらいっぱい遊ぼうと思いを新たにするのでありました。
3年間、ありがとう。4年目もよろしく。そしてその先もいつまでも。
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