雪が降る東京をライカ片手に撮り歩いて思う、やっぱりSummaron 35mm F3.5は良いレンズ

本日は雪降る東京に来ました。ズミクロン8枚玉に取って代わられたズマロン三半、最後の1ロール。う～ん、やっぱズマロン三半はいいな。。。

渋谷で雪を待つ

東京に雪が降ったのは2月はじめ（2月5日）のことだったでしょうか。光陰矢の如し、2024年はすでに3ヵ月が過ぎようとしています。

冷え込む渋谷から出発

雪が降るときって、なんであんなに静かなのでしょう。普段は賑やかな渋谷も、人通りは変わらないように見えるのにとても静かで厳かです。

しっかり着込んで、マフラー巻いて手袋をして、片手にズマロン三半を装着したM3、もう片方の手には傘を持って、いざ出発。露出は最初だけ測って、あとは適当です。

雪を求めて都内を移動

渋谷界隈は雪というよりも霙（みぞれ）、もしくは雨に近いかも。雪の気配を求めて、ちょっとバスで移動してみると・・・。

東京の雪をズマロンで

バスでちょちょっと東京の中のほうに移動。すると、おぉ、雪が、雪が・・・。移動によって時間が進んだこともあり、渋谷より全然降っていて、都心が白い世界に覆われつつあります。

いいねぇ、雪は。滅多に見れないものだけに、「雪が降りそう」と天気予報で聞いただけでワクワクしてきます。

ズマロンのどっしりした重厚・濃厚な写りも素晴らしい。ズミクロン8枚玉の下取りに出してしまったけれど、果たしてズミクロンはこれに置き換われるのだろうか・・・。やっぱりズマロンはいいな。「モノクロならズマロン」と言われる（誰が言った？）のも何となく分かる気がします。