本日は恵比寿に来ました。今年の前半は「たい焼き御三家」を制覇するために、ライカ片手に麻布十番の「浪花家総本店」(⇒参考記事)、四ツ谷の「わかば」(⇒参考記事)、そして人形町の「柳屋」(⇒参考記事)を渡り歩いてきました。
「柳屋」にて無事たい焼き御三家を美味しく楽しむことができて大満足・・・と思いきや、御三家ではないけれど負けず劣らず美味しいお店があるらしい。それが恵比寿にある「ひいらぎ」というお店。これは見逃せないということで、早速にライカM5片手に恵比寿へ行ってみることにしました。
底蓋を開けるという痛恨のミス(;^_^A
まず申し上げなければいけないことがあります。恵比寿への道中、いろいろ写真を撮ったのですが、フィルムをダメにしてしまったのです(-_-;)
フィルム取り出しに失敗して感光
フィルム消費がそこそこ多いため、普段は長巻フィルムを購入して、自分でフィルムをパトローネに詰め詰めしております。パトローネにフィルムを詰める際、パトローネの芯とフィルムをテープで留めるのですが、どうやらテープの粘着力が足りなかった模様。
撮り切った後、巻き上げたところ、巻き上げ軸に全部フィルムが巻き取られてしまって取り出せなくなってしまいました。M3だったらスプールが外れるので救出できたのでしょうが、M5は便利なスプール一体型。
一応ダークバッグの中で作業したものの、フィルムを取り出すために悪戦苦闘していたらご覧の有り様になりました(;´Д`) これでもまだマシなほう。2/3くらいは激しく感光してしまいました。
ひいらぎに来ました
フィルムを感光させるというアクシンデントが起ころうとは露知らず、M5でパチリパチリしながら恵比寿界隈を散歩。そして目的地のひいらぎに到着しました。
暖簾分けの総本店
調べてみたところ、「ひいらぎ」という店名のたい焼き屋さんは都内に3店舗ある模様。1つはこの恵比寿で、もう1つは目黒、もう1つは学芸大学だそう。目黒と学芸大学は恵比寿店の暖簾分けで、本家本元のたい焼き「ひいらぎ」はココ恵比寿なんだそうな。
いきなり本丸を攻めるはとても正攻法でよろしい。
平日だからでしょうか? たい焼き御三家のように大行列もなく、待ち時間なくすんなり購入することができました。
御三家と肩を並べる絶品たい焼き
一説には御三家と肩を並べるほどの美味しさという、ひいらぎのたい焼き。その実力と真価をぜひぜひ見せていただきましょう!
ズッシリ感が伝わるたい焼き
ではでは早速にご注文。1尾200円(だったかな?)。御三家にはないトッピング(!?)もあったりして、モダンな息吹を感じます。
機械式の大量生産タイプながら、30分かけてじっくり焼き上げるそうで、受け取ったたい焼きはアツアツのパリパリ。しかも、んん、ずっしりめちゃ重い(◎_◎;) 御三家のたい焼きを手に取って感じた重みとは明らかに異なるズッシリ感が伝わってきます。
あんこずっしりボリューム満点
すぐそばに公園があったので、そこで早速にいただきます(^ω^) むむ~、やはりこのズッシリ感はあんこの重さ! はちきれんばかりにテンコ盛りのあんこがパリパリの皮に包まれていて、これは腹ペコ・オジサンに嬉しいボリューム満点感。
頭のてっぺんから尻尾の先まで、本当にあんこギッシリで、量も相当なものなので、結構お腹が膨れます。ランチの後の軽いデザート・・・というよりは、3時の空腹を満たすガッツリおやつな立ち位置でありましょうか!?
ボリューム感が先に立ちますが、あんこはほど良く、皮は薄くで、たい焼きとしての完成度はさすが「御三家と並ぶ」と称されるだけあります。「御三家よりも好き」というファンも多いそうで、実際僕もリピートしたいと思っていたりして(^ω^) わかばのたい焼きが好きな人はなおさら好きかもしれません、何となく。
たい焼きを巡る旅はこれでひと段落?
という訳で、御三家+1として、恵比寿のひいらぎを美味しくいただいてまいりました。これでたい焼きを巡る旅(旅というのか!?)はひと段落でありましょうか!?
次なる目的地へ
個人的には、ひいらぎにたい焼き、とても好きだったかもしれません。さすが食べログの100名店に選ばれるだけのことはある美味しさでありました。
これでたい焼き巡りはひと段落、でよろしいか!? 次なる目的地を探すため、地図を眺めてまいりましょう。
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