買ってはみたものの、なかなか出番が増えないアイテムはあるもので。いえ、Leica M10 Monochromの話ではありません。ズマロン 35mmメガネ付きのお話です。結構な頻度で持ち出しているのに、はてさて、ブログに登場する回数は少ない。その理由と原因を求めてみました。
好きなのに出番が少ないズマロン三半
心の奥底ではズミクロン8枚玉のメガネ付きに買い替えたいという欲望はあるものの、やっぱりズマロンは外せません。2.8よりも3.5。2.8使ったことないけど。
フィルターが効き過ぎるのでは?
ズマロン三半は購入時からプロテクトフィルター代わりにイエローフィルターを装着しておりました。これはこれで、コントラストが上がっていい・・・と思っていたのだけれど、ズマロン三半のスキャン画像を見返していて、ふと気が付きました。
イエローフィルターなくてもいいのでは(・_・;)??
超久しぶりにアカサカカメラでゲットしたズマロン三半は、さすがアカサカカメラでコンディション抜群、写りも期待通りの豊かな諧調で満足度高し。そんなズマロン三半の描写に、フィルターで無理してコントラストを追加しなくても良いのではないかと思い立ったのです。
ノーマルフィルターに替えてみよう
思い立ったが吉日。フィルターならあっという間、簡単に手に入りますので、早速に試してみましょう。
オリジナルのライカフィルター・・・ではないの??
という訳で、早速にズマロン三半に装着できる39mmのプロテクトフィルターをゲット。マップカメラオリジナルのフィルターで、おやおや、なんでライカオリジナルにしないのか。
僕のこだわり、カメラ愛の底の深さがよく読み取れようというものでしょう(´_ゝ`)
イエローフィルターとの比較
こちら、今まで使っていたマルミのイエローフィルターとの比較。んん、おそらくマップカメラオリジナルもマルミ謹製?? フィルター枠の仕上げが瓜二つに見えます。
ライカ純正との比較
もう1つついでに、こちらはライカ純正との比較。色や造りが全然違いますね(;^_^A さすが純正はズミクロン、ズマロン三半ともベストマッチな色で、ローレット加工もレンズとの一体感を高めてくれます。
まぁ、でもそんなのは別に良いのです。プロテクトフィルターに求めるのはレンズ保護のみ。マップカメラ謹製は1000円で購入できるので、何かあっても安心です。
ズマロン三半ノーマルフィルターの試写はまた次回
うっかりレンズを落としてしまったりすることもありますで、保護フィルターはやっぱりあったほうが良いでありましょう。実際、ズマロン28を落としたときは保護フィルターに助けられました(-_-;)
ズマロン三半の生の写真は次回の楽しみに
さぁさぁ、早速に試写を・・・と行きたいところですが、今回はここまで。次回たっぷり、フィルターでコントラストを上げてない(でもフォトショップでは上げている)ズマロン三半の生の画像をたっぷりお届けしたいと思います。
いやぁ、やっぱズマロン三半、良いですわぁ。というか、ズマロンは28mmもほんと好きだし、ズマロン良いわぁ。
でも、ここでもしズミクロン8枚玉メガネ付きがお求めやすい値段で売っていたら、コロッとそっちになびいてしまうのだろうな。とても人間らしい、欲望にはいつまでも忠実でありたいものであります(´_ゝ`)
コメント