ハイ、本日の酒場放浪記（）は最近特にお気に入りの高田馬場を再訪。ここは発掘し甲斐のある面白い街であります(*´ω｀) んで、訪れたのは「さかえ通り」の奥にある立ち飲み屋・炎天下。どんなお店なのかと申しますと！？
高田馬場のさかえ通りとは？
高田馬場駅の改札を出て「ビッグボックス」じゃないほうに進むと、すぐ見えてくるのが「さかえ通り」です。
東京オリンピックとともに栄えた「さかえ通り」
馬場のさかえ通り｜Leica M10 + C Sonnar T* 1.5/50 ZM
さかえ通りの街並み｜Leica M10 + C Sonnar T* 1.5/50 ZM
「さかえ通り」は見るからに賑やかな商店街？ 飲食店街な雰囲気。飲み屋や飲食店がひしめき、賑わいがにぎにぎイイ感じ。高田馬場にしては珍しく（？）客引きもいたりします。
そんな「さかえ通り」の歴史は古く、通りとしてできあがったのは1964年の東京オリンピックのときだそう。立ち並ぶ建物は、そうすると50年選手が多いようですな。
1945年敗戦。そこから復興をはじめ、東京オリンピック開催の知らせが、復興に拍車をかけます。首都高速道路が誕生し、オリンピック施設はじめ建築ラッシュが続きます。時をおなじくして、昭和三十年後半、さかえ通りに、いま見る多くの家が建てられたのです。
出典：さかえ通り
立ち飲み・炎天下で期待の新人と出会う
由緒正しい「さかえ通り」を富士大学方面に進みますと、左手に見えてくるのが今日の目的地、炎天下であります。
炎天下に入ってみた！
高田馬場の立ち飲み・炎天下｜Leica M10 + C Sonnar T* 1.5/50 ZM
由緒正しい立ち飲み屋の炎天下｜Leica M10 + C Sonnar T* 1.5/50 ZM
炎天下はこれまた由緒正しい立ち飲み屋さん。普段はかなり混んでるみたいですが、僕たちが入ったときは台風直撃ということで、たまたま空いておりました。
リーズナブルで料理美味しく、お酒もたっぷり
炎天下の料理は立ち飲み以上｜Leica M10 + C Sonnar T* 1.5/50 ZM
サーバもオシャレ｜Leica M10 + C Sonnar T* 1.5/50 ZM
そして、この炎天下、料理が立ち飲みのレベルを超えて美味しいです。一品料理も手が込んでるのに、全体的にとてもリーズナブル。さらに、お酒も「メガ●●」などがあって、いわゆる「センベロ」派は大満足かも！？
期待の新人ボクサー勤務中
さらにこの炎天下、カウンターに立って接客するのは、いかにもボクシングをやっていそうな逞しい腕と拳を持つ若者。聞けば、本当に本物のプロボクサーだそうで、しかも新人ながらA級ライセンス保持者！ ということは、ランキング上げていけば、日本チャンピオンや世界チャンピオンに挑戦できるほど強いボクサーじゃないですか(；ﾟДﾟ)
ありゃ～、そんな将来の世界チャンピオンがこんなに身近にいたとは(;´Д｀) これはぜひとも応援したいものでございます(*´ω｀) あぁ写真撮らせてもらえばよかった。。。詳細は炎天下のFacebookページにあるのでぜひぜひご覧あれ。
■炎天下Facebookページ
立ち飲み居酒屋-炎天下-1931850833620369/
「さかえ通り」の看板娘と出会う
炎天下を後にした我々。「さかえ通り」を戻りますと、まぁ何という看板娘と遭遇(*´ω｀)
加藤八百屋の看板娘・ネコ(*´ω｀)
八百屋でネコが売ってる！？｜Leica M10 + C Sonnar T* 1.5/50 ZM
写真慣れしているネコ｜Leica M10 + C Sonnar T* 1.5/50 ZM
「さかえ通り」の入り口すぐにある「加藤八百屋」。棚に並ぶフルーツにまじって、おやおや、ネコも鎮座ましましておりますな(*´ω｀) 「加藤八百屋」の売り文句（？）は「野菜とマリリン・モンローを見に来てください。」だそうですが、いやいや、どうして、こちらのネコさんにもぜひともお会いしたいものでありますよ＾＾
いやぁ、高田馬場は面白いですなぁ。実に探検し甲斐がある街です(*´ω｀) ちなみに、この記事の写真はすべてC Sonnarで撮影したものです。
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