黒猫氏と一緒に暮らすようになって丸1年が過ぎました。おかげで、ライカ片手に飲み歩きに行く機会はめっきりすっかり減りましたが、シャッターは相変わらずゆっくり切っております。
Leica M10 Monochromはよく写るなぁ
冬から今まで、少々仕事に追われていたこともあってフィルムの使用頻度は激減。代わりにデジカメ(M10M)で撮っておりますと・・・。
なんでM10Mってこんなキレイにクッキリ写るのかなぁ
被写体はもちろん黒猫氏。元気に動き回っているときはまずピント合いませんし、被写体ブレが激しいので、寝ている時を見計らってパチリパチリ。
M10MとC Sonnarの組み合わせ、というか50mmはC Sonnarしかないのだけれど、ひゃ~、M10Mってホントよく写りますな。全部マニュアル撮影なのに、自分が撮ったとは思えないくらいピント合うし、露出ズレないし、ハッキリクッキリ。
写真技術が上がったと思ってしまうではありませんか(´_ゝ`)
フィルムLeicaはよく写らないなぁ(´_ゝ`)
M10Mでこれだけピントも露出も合う写真が撮れるのです。フィルムライカでも同じ感覚で撮影に臨むじゃないですか。そうしたら・・・
Leica M5はよくブレてピント合わないなぁ
ありゃぁ、同じレンズ使っているとは思えないくらいピント合わない、被写体ブレ激しい、露出も微妙な写真ばかり(◎_◎;)!
ガッシリズッシリ、ライカで一番撮影しやすいM5でこの有り様なので、M3とか使った日には目も当てられませんし、実際ヒドい有り様です。
いやいや、これが現実w 写真にする前に、何かをまともに写すことが難しい(;^_^A
iPhoneはよく写るなぁ
まずはしっかり絞って、ピント合わせて、被写体を一コマの中に収めることから始めないといけません。先は長い。
なんでiPhoneってこんなよく写るのかなぁ
そう思うと、驚くべきはこの小さなiPhone。人工的なフェイクボケでも、決まれば決まったなりに素晴らしい効果で、いやぁiPhone、ほんとよく写るなぁ。
機械におぜん立てしてもらわないとロクに写真撮れません。
ドッチが本当の実力かというと、それはもちろんフィルムライカでありましょう。M3&M5大好き(^ω^)
コメント