黒猫氏と一緒に迎える初めての冬。ふと見上げたら目があった。黒猫氏は何を思うのか?(多分何も思っていない)
黒猫は見ていた
そう言えば、我ら人間と暮らし始めて6ヵ月過ぎたな・・・と思いつつ、お互いまだよそよそしさが抜けない日々。しかし、ふと気が付くと黒猫氏が見ていることが多くなった気がする。
黒猫氏にとって人間は脅威でなくなっただろうか?
先日、黒猫氏の寝こみを襲って初めて直接なでなですることに成功。人間への恐怖心は薄らいできたのだろうか?
黒猫氏は何も言わず、ジッとこっちを見ている。西日が差しこんで暖かいのかもしれない。
そこに僕がたまたま通りかかって写真を撮り始めたものだから、「なんだ、邪魔くさいな」と思っているのかもしれない。触ろうとすると逃げるけど、一定の距離を置いて近づけば逃げ出さず、カメラを向けると、なぜかジッとして胸を張る(ように見える)。
ひょっとして、写真撮られていることが分かっているのかしら??
黒猫氏は何も言わず、ジッとこちらを見つめてくる。寒いせいかな、こちらの様子をうかがう距離が心なしか近づいた気がする今日この頃。
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