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入手しやすくお買い得♪HP5 Plus+ミクロファイン自家現像

イルフォードのHP5をミクロファインで現像してみた|ROLLEIFLEX 2.8F + ILFORD HP5 PLUS
イルフォードのHP5をミクロファインで現像してみた|ROLLEIFLEX 2.8F + ILFORD HP5 PLUS

今最も入手が簡単でお財布に優しいフィルムと現像薬品と言えば・・・イルフォードのHP5 Plus(フィルム)と富士フィルムのミクロファイン(薬品)でしょうか?? コダックのD76がどこをどう探してもなかったので、モノは試しで初めてミクロファインでHP5を現像してみることにしました。

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ミクロファインの現像時間

まず知らなくてはいけないことがミクロファインの現像時間です。う~ん、ISO400の現像時間がないぞ?

パッケージはISO100の時間

ミクロファインの現像時間は?
ミクロファインの現像時間は?
ミクロファインの現像時間は20℃で13分!?
ミクロファインの現像時間は20℃で13分!?

ミクロファインの現像時間はパッケージに記載されています。んがしかし、現像時間はネオパン100のみ。

ISO400の現像時間が分からんだすな。。。

ISO400の現像時間

ISO400の1対1の現像時間は10分30秒
ISO400の1対1の現像時間は10分30秒

念のため富士フィルムのHPを見てみると、一発で分かった。ISO400の現像時間は1対1希釈で10分30秒(20℃)ですと。

HP5 Plusの現像時間は・・・載ってるワケないですよねぇ(;^_^A

HP5 Plus、ID-11やMICROPHEN(どちらもイルフォードの現像液)だと1対1で12~13分と長め。

う~ん、ミクロファインの指定時間でやってみっかw 1分半の違いで劇的な変化はありますまい。

イルフォードHP5 Plusをミクロファインで現像してみた

イルフォードHP5 Plusをミクロファインで、1対1希釈・20℃・10分30秒で現像してみましたぞ。おおぅ、さすが微粒子現像液!

ミクロファイン、良いかもしれない

イルフォードHP5をミクロファインで現像した結果①|ROLLEIFLEX 2.8F + ILFORD HP5 PLUS
イルフォードHP5をミクロファインで現像した結果①|ROLLEIFLEX 2.8F + ILFORD HP5 PLUS
イルフォードHP5をミクロファインで現像した結果②|ROLLEIFLEX 2.8F + ILFORD HP5 PLUS
イルフォードHP5をミクロファインで現像した結果②|ROLLEIFLEX 2.8F + ILFORD HP5 PLUS
イルフォードHP5をミクロファインで現像した結果③|ROLLEIFLEX 2.8F + ILFORD HP5 PLUS
イルフォードHP5をミクロファインで現像した結果③|ROLLEIFLEX 2.8F + ILFORD HP5 PLUS

現像が終わったフィルムをスキャンしてみたところ、おぉ、素晴らしい微粒子! D-76よりも繊細な粒状感で、デジカメに慣れきってしまった目に優しい(*´ω`)

撮影時の露出がアンダー過ぎたのか、現像時の温度が高過ぎたのか撹拌し過ぎたのか、20℃・10分30秒だと、やや黒がこってり濃い印象であります。

かといって極端に黒ツブレしてるようでもなく・・・。露出ミスかな(;^_^A

いずれにしても、かなり良好な結果を得られて満足度高し。D-76は入手困難気味だし、しばらくはHP5とミクロファインの組み合わせで運用してみよっせ♪

ちなみに前回の記事もHP5とミクロファインの組み合わせです。

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