昨年10月、人生初の骨折を経験し、普段通り動けなくなってしまいました(目下リハビリ中)。暇を持て余して、ついうっかり購入してしまったのが、(自分にとって)“最後”のフィルムカメラ・ローライフレックスであります。その後、間違ってライカM3が増えたりしましたが、間違いなのでノーカウント。本稿では、「やっぱりローライは素晴らしい」ということを記録にとどめたいと思います。
怪しまれない(十分怪しい?)佇まい
ローライの何がそんなに素晴らしいのか? それはもう、外見をひと目見るだけで分かります。
「見た目が9割」はカメラにも
ローライフレックスの特長と言えば、上下にレンズが付いた奇妙なスタイル。珍妙な佇まいは怪しすぎて、むしろ怪しまれない、絶妙なバランスです。
眺めるだけで満足。シャッターはたまに切れば良し。ショーケースに陳列されるだけで十分という、新たなカメラの本懐を突き詰めているカメラとも言えるでしょう。
ほんと、眺めているだけで幸せ。買ってよかった、ローライフレックス。良いカメラです(*´ω`)ナガメテイルダケ
ローライはちゃんと写る。むしろ凄い良く写る
飾っておけば良いものを、たまに間違ってフィルムを装填しようものなら、もう大変。ウソ、私のローライ写り過ぎ(◎_◎;)!?
ローライフレックスは実は良く写る
フィルムを詰めるとカメラの本能が呼び起されたかのように写真が撮れるようになるローライフレックス。被写界深度は浅く、ボケがきれいで、個体差とレンズの状態によりますが、とても優しい懐かしい写り。
眺めて良し。撮って良し。なんと素晴らしい・・・。カメラだったのか、ローライフレックス。
もし中古カメラ屋さんでローライフレックスを見かけたら、一度手に取ってお会計してみてください。そうすればローライはあなたのもの(´_ゝ`)
「出会ってよかった」。そう思うに違いありません。後悔のないカメラ、ローライフレックス。あぁ~、ローライで写真撮りに行きたい(;´Д`)!
以上、ローライフレックスを猛烈に推したくなる発作が再発しました!なお話でありました。細かいモデルやレンズの違いとかの詳しい情報はないの!? そういったスペック的なことに興味が湧いた方は、すでにローライに絡めとられています・・・ヨウコソ(ФωФ)フフフ・・・
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