指をくわえながら待ち焦がれるワタクシのM10。。。待てど暮らせど来ないなら、せめてレビュー動画を観てこの留飲を下げようじゃないか。という訳で、海外のライカM10レビューを眺めてみました。
Leica M10 Hands-On Field Testが面白い
ライカM10のレビュー動画は数多くアップされており、結構な数を観てまいりました。その中で面白かったのがコチラ。
Chris NiccollsがノリノリでLeica M10を解説
ご紹介するのは、TheCameraStoreTVが制作したM10のレビュー動画。MCを務めるChris Niccollsが超ノリノリ・ウキウキでM10を使い倒しています(*´ω`) あぁ、良いなぁ良いなぁ楽しそう・・・
Leica M10 Hands-On Field TestのライカM10レビュー
ハイ、では早速その内容をご紹介。まずは良いところから! と言っても、基本ベタ褒めなんですけど(;^_^A
かつてのシンプルでピュアなライカが戻ってきた
やはり一番の評価はデザイン面。M8~M240までの太って野暮ったくなったデザインが一新され、かつてのフィルムライカに近いサイズとファインダー倍率が戻ってきたことが一番の評価ポイントだそう。
その一方でちゃんと現代のデジタルカメラに追いついた(笑)。ライブビューは使いやすいし、画質も優秀。モダンとクラシックのバランスが素晴らしいと評価しておりますな。「かつてのライカのようにピュアな撮影を体験できる」だそうです。
メニューが直感的で使いやすい
もう一つの評価ポイントは「メニューが直感的」なところ。複雑で煩雑になりがちなメニュー画面が、ボタンを何回か押すだけでシンプルに行きたい設定にたどり着けるんだと。
僕はデジタルライカを使ったことがないので分かりませんが、M240とかはメニューが複雑だったのでしょうかね?? とても使いやすいと高評価でありましたぞ(*´ω`)
ここが残念なライカM10
良いところがあれば、気になるところもあるもの。言っちゃおう、言っちゃおう、さぁ包み隠さず(*´ω`)
ISOダイヤルが使いづらい
Chrisによると、ISOダイアルが使いづらいそうです。特に撮影しながらISOを変えたいときが非常に不便なんだと。デザインはかつてのM3を彷彿とさせるものでとても評価していましたが、ファインダーを覗きながらISOを変えるのに難儀するそうです(ノブを持ち上げづらい、ファインダー内にISOが表示されない等々)。
ISOってそんなにしょっちゅう変えるものなんですな(;´Д`) 高ISOでノイズが酷くなる印象でしたで、ISOは常に固定して撮るものだと思っておりました(-_-;)
電源の向きが超違和感!
さらに、もう一つ気になる点として挙げていたのがバッテリーの問題・・・と関連して、電源のオンとオフのスイッチ。キャプチャ画像のように「赤」が出ていると「オフ」、「白」が出ていると「オン」なんだって。
Chris曰く「これって逆じゃない!?」だそうですが、確かに逆な感じがしますな(;´Д`) 「頭がおかしくなりそうだよ」とまで言ってます。僕も撮影しないときは電源オフしておきたいタイプだから、バッテリーの持ちとスイッチの扱いのところ、立ち上がりの速さはとても気になりますなぁ(;´Д`)
シルバーはそろそろ店頭購入可能!?
という訳で、指をくわえながら海外のレビュー動画を観て、Leica M10が届くのを待つ日々なのでした。ところで、そろそろバックオーダー解消近いかしらん?
シルバーのM10が在庫在り!
動画の主である「The Camera Store」のサイトを見てみたところ、おぉ、在庫あるじゃん! シルバーだけど、発送可能になってます! あ、でも海外発送の規定が書いてないだすな(;´Д`) 海外通販は使えないかもしれません・・・orz 残念無念。早く日本もバックオーダー解消してくれないかぁ(;´Д`)
■The Camera StoreLeica M10 Body
という訳で、Leica M10が来ないのでネタに困っているのでありましたw M10やライカ関連の動画で良いのがあったら、たまにご紹介しますわい。さぁさぁM10よ、余は待ちくたびれたぞ(;´Д`)
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