本日は黒猫氏のお話です。2023年ももうすぐ幕引き。そんな最中、黒猫氏が緊急手術。歯石取りだけのつもりが奥歯を4本(+臼歯1本)ごっそり抜かれる治療を受けなければいけなくなってしまいました。口腔ケアの大切さと健康のありがたみをつくづく思い起こさせる1年の締めくくりとなりました。
黒猫氏、緊急手術で奥歯を抜歯
ことが起こったのは12月中旬のこと。以前から口臭があり、口に爆弾を抱えていた黒猫氏、遂に痛みに耐えられなくなったようなのです。
歯石取りのつもりが全抜歯で腰抜けた
クリスマスの日(12月25日)にビビる黒猫氏を強制捕獲し、動物病院へ。当初は歯石取り(スケーリング)で済むとタカを括っていたら、とんでもありませんでした。
朝イチで病院に預け、夕方引き取りに行くと、お医者さんから「抜歯しなければいけないほど(悪い状態)だった」と告知。想定外の内容に足元をすくわれ、その後の内容はあまり頭に入ってきやりません。
歯石はもちろん、歯周ポケットが深くなってしまって歯の根が剥き出し。そのせいで神経に触るようになって激痛が走っていたのではないかとのこと。ぐぬぬ、ここまで悪かったとは・・・。猫の歯周病はかなり危険だということを初めて知り、自分の無知のせいで黒猫氏に大変な思いをさせていたかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。
来年は家族がみな健康でありますように
思えば、今年2023年は家族が健康面でさまざまな厄災に見舞われた年でした。ナニはなくても健康が一番。あらためて、そのことを実感した次第です。
来年は良い年になりますように
夏には入院騒動、そして冬には抜歯事件と、大きな出来事が続いた1年。なんとか皆々さん、無事生きているけど、正直いつどこで何があっても不思議ではありません。
やりたいことはいっぱいあって、写真ももっと撮りに行きたい、美味しいものを飲み食いしたいという思いがあっても、肝心かなめの身体が動かなくては意味がない。健康は大事、これがないと何1つできないもの。
ほんの数年前だったら、絶対こんなこと考えることなかったけど、遂に「健康」が我が人生のテーマに食い込み始める年齢になってきたのかもしれません。2023年を総括するなら、まさに「健康の大切さへの気付き」でありましょうか。
どうぞ、黒猫氏含む家族の面々と、当ブログをご覧になる皆さんも健やかでありますように。来年もライカ片手に美味しいものを探す旅に出られますように。良いお年をお迎えくださいませ。
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